今年の総括

正直、強力な声優陣が乱発しすぎている感じがある。年間ランキングは全て声優の歌。アニソン歌手の没落っぷりが顕著に見られた年だといえます。幸いにも12月にこの兆候は改善され、ランキングに動きは出始めていますが、2月に奈々さん、3月に茅原さんはいる以上、今の状況がいつまで続くのかはわかりません。ってか奈々さんリリースペースが早すぎるんだよなぁ…。ちょっとは自重してほしいですけどね。あんまり早いペースで出すと、今年のKOTOKOさんと同じ状況に陥るって可能性もあると思いますよ…。売上は次回のシングルから落ちてくるとは思いますが、こむちゃの強さは結局変わらない(むしろ一人勝ち傾向にある)ため、再度停滞のチャートになる可能性は高いと思われます。
このため、夏以降はチャートに動きが見られない状況が続き、アニソン歌手は最高位4位という現象が立て続けに起こりました。そして10月の新曲ラッシュ(こむちゃで言うと11月1週目)で1曲しか入らなかった現状に、自分を含めて一部の人から怒りや失望感が現れてきたのも、今年のこむちゃのある意味での特徴だったかと思います。春にあれだけ新曲が入ったのに、何故秋になって新曲が入れなかったのか…。その答えは未だにわかりません。*1
ただ、確実に言えるのは、リクエストを通じて何らかのアクションを起こさないことには変わらないと言うことです。JOINTの1位は何かそのようなものが集まって1位になったのかな…とも思います。
ゲストのことを入れれば、同じ人が結構来ていた印象があるので、1度来た人をなるべく避けて欲しいとは思った。確かにあまり来ない人が来ていただいたってことは評価したいとは思いますが…。
とりあえず来年も聴いていこうとは思いますが、今年の秋のようになるのであれば、そろそろ覚悟を決めなければいけないと思います。これはこむちゃも同じです。チャートのマンネリ化や同じゲストばかり呼ぶような状況であれば番組をリニューアルするという策も考えて欲しいとは思います。
個人的には2月までがある意味勝負だと思っています。ここでチャートが停滞し続けるようなら、春以降も変わらないと思いますし…。

*1:と、言うのも秋になってから新曲が弱すぎる…。1週に新曲2曲なんて早々無くなってきているし…。一体どうなってんだろ。