さて、本編はこちらですよ（ぇ
今週のチャートをほっといて、早くも熱が入ってきた8/26週のことです。ぶっちゃけ今週は嵐のベストがどれだけ出るかしか興味が無いもので（シングルはどこを見ても氷川の勝ちが決定しているのでもうどうでもいいｗ）
来週と言えば、SMAPが本当に1位を取れるのか*1、アニソンがどれだけTOP10に食い込むのか、そして久しぶりにTOP10は全て新曲になるのかということに注目が集まっています。
今回はTOP10のラインについて1週前の検証をしてみたいと思います（長いので暇があるときにどうぞ）
当初、TOP10は全て変わると思われていましたが、これがほぼ無くなりました。この理由は以下の条件が揃ったことにより、不可能になりつつあるからです
- B'zが予想を遥かに超える大躍進
- 2週目の氷川きよしが残る可能性が高い
まずB'zが2週目に約5.4万も出すことは発売前からは考えられなかったことが波乱の要素。いつもなら2.5万程度で止まっているはずでしたが、今回はドラマ効果もあり、かなりの粘りを見せています（しかも1種で）
今週も月曜日の数字が4501と高く、先週同様の粘りを見せた場合、売上は月曜×6.5で算出した場合*2、今週の枚数は約2.9万。明日発表で上位に残るようなことがあれば、この数字をさらに超える可能性も出てきます。無論、いつものパターンに引っかかり、×4.0程度で止まる可能性もありますが、前回も火曜を境に売上が上がっていたことから、今週も×5.0以上出てもおかしくない状態です。
もし今週の枚数が約3万に到達するとすれば、次週は給料日の関係で売上が下がりにくいということもあり、余裕で1.5は超えてしまうことでしょう。こうなるとTOP10が全て新譜になることは不可能になります。またTOP10のラインは更に上がります。
2つ目に氷川きよし。毎度コンサート効果で急に戻ってくることで有名ですが、今回の新曲はかなり狙って宣伝をしていることから、前回の初動と同等の数字が出てもおかしくありません。またこの間にコンサートが1度あるようです。
氷川は前回の2週目が1.8万と高い上、月・火の2日コンサートを実施することから、売上がさほど減らない可能性が高く、新譜で1.8万を超えてくる曲が実際少ないことを考慮すると、さすがに氷川は残ることになります。ただし初動が6.0程度になるようだと話は別です。
これにより旧譜が２つ残る可能性が高いです。TOKIOが確変すると更に上がりそうですが、おそらくないでしょう。問題は新譜の売上です。
SMAP・AKBは１・２位が確実なので、気にする必要はありません。
次にabsですが、今回のタイアップ効果がほとんど無いことは確実で、売上を前作から下げることは確実。STRENGTH.の売上を下回る可能性もあります。とは言え、おそらく2万は割らないでしょうから、これもおそらく確実。buono!も何もしなくても1.9は超えてしまうので確実。問題はこれ以外。
まずスピッツですが、実際売上が落ち込んでいることは確かで、今回のタイアップ効果もおそらく高く出ないことから、2万を割ってもおかしくない状況です。他の売上次第ではTOP10落ちもあるでしょう
次にけいおんのキャラソン×３。今回メインキャラとは言え、前回のように3.0万も出るとは考えにくい状況。最悪の状況を考えれば2万割れすることも考えれる。amazonのランキングが信用できない*3以上、オリコンの初日でどこに来るか。おそらく週末伸びないと思うので、結局は初日・2日でどこまで出すかに掛かっています。さすがにさわ子みたいな売上にはならないと思ってはいますけどね…（あれだとTOP10落ち確定）
次にハルヒ。腐ってもTOP10には入って欲しいところですが、どうもOP以上に勢いがありません。前回はEDが非常に売れましたが、今回は逆転現象が起こるようなことはなさそうで、素直にOPの初動を抜けないという可能性も高そうです。旧譜の粘り次第ではTOP10落ちも致し方ないかもしれません。
そして何故か注目度がないRYOEI。ヘキサ絡みなので警戒した方がいいかもしれません。初日の順位次第では怖い存在になるかも。それでもTOP10ラインには行かないと思っていますが…
いずれにせよ、8/26は旧譜の粘り次第では、久しぶりにTOP10が2万を超えるかもしれません。と、言うよりこの数字を出来れば超えて欲しいです。TOP100も久しぶりに1000枚を超えそうですね。長文失礼しました。それでは〜
※なお堀江由衣・KOTOKOは既にTOP10の道がほぼ絶たれています。堀江はタイアップが弱化していること、KOTOKOは1万を超えるのかも怪しい状況と言えることから、TOP10のラインにはどうあがいても届かないと思います
