箱根駅伝 総評

東洋の強さが光った大会だった。終盤は無理をせず、とにかく勝つことだけを意識して運んでいた感じ。ここから常勝軍団となるのか、それとも今回だけなのかはわかりませんが、今回に限れば他のどのチームより強かったと思います。ってか柏原いる限りは早々崩れないような気がするな…。1・2年も多いし。
早稲田は来年からどうなるのか少し心配。4年が抜けたらいきなり弱くなってた…ってことにならなければいいが。1年に有望株が出てきたことは収穫かもしれないですね。
他では、大東大の躍進。前回の棄権から一転、今回は4位と大健闘。予選会も、記念大会の今年じゃなければ普通に落とされてただけに、これはある意味凄いとしかいいようが無い結果。
結果的に、完走したチームは繰上げがなかったことを考えれば、大学ごとの差が無くなってきている印象を受けた。後は、故障者の影響で苦しくなったチームがシードを落としたと言ったところですかね。駒澤はまさにその典型例。
 


残念だったのは、今年も棄権があったことですね。
記録よりも、まずは完走して欲しいというのが見ている側の思い。来年は棄権が無いことを願います。
…ってか棄権がなかったら城西大9区区間賞なんだよね。ホント残念だ。その参考記録を出したのが、どうも2ch曰く、毎年ブレーキになっていた選手なんだとか…