みなみけ〜おかわり〜 5話感想(次で最後かも)

正直、絶望したとしか言い様がありません。
話自体はそこそこ面白かったとは思うのですが、4話の影響もあり、素直に笑える話では無かった。夏奈のワガママに付き合わされた挙句、春香からとんでもない仕打ちを受けている千秋が本当に可哀想でならない。
みなみけにこのようなシリアスな展開は望まれていないのでは無いかと思います。4話よりも春香が怒っている回数が減ったので、前回よりは多少、面白味があったとは思いますが、やはり最後のオチが春香ぶち切れでは洒落になりません。しかも前回以上に春香が怖い。全く光の無い廊下で、睨みをきかせて箱を持って立っている春香。もう1期とは別人です。あの優しい春香は、もういなくなってしまったのでしょうか…。
確かに前半は良かったかもしれません。春香の大切なネックレスを壊してしまったため、ばれない様に工作をする2人の行動は、見ていてよかった。夏奈の電話の内容が伝わらず、訳のわからないものを持ってくる友人たちは、見ていて4話の話を払拭できる程度に面白かったと思いますが、やはりオチがアレでは視聴者が納得するものかどうか…。と、スタッフに1度考えてもらいたい内容でした。立て続けにこれでは…。
所々、ふじおかの訳のわからない絵が入れてありましたが、あれも要らないでしょう…。話が繋がらないし。あと妙に泣顔がリアル…。そんな所ばっかり力入れなくていいのに。ついでにマキはずっと放置ですか…?これも可哀想だ。
今回は、15分まで3話よりも少し下がった程度の面白さだったから、まだ次を見ることを考えたのですが、次の話がよりによってフユキ主体の話になりそうで、全く期待感が持てません。次が4話以下の話になってしまえば、それで終わりということです。